【3日で起業?!】StartupWeekendとは?

StartupWeekendその他

みなさんは「起業」と聞くとどのようなイメージがありますか?
おそらく「リスクがあって怖い」とか「自分には無縁の話だ」と感じる方が多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人でした。

しかし、皆さん一度は起業してお金持ちになりたい!と夢見たことがあるはずです。
そんな起業するという体験を3日間で味わえてしまうのが、今回紹介する「StartupWeekend」というイベントです。

Ricky
Ricky

今週末参加するから概要をまとめてみたよ。

そもそもスタートアップってなに?

スタートアップとは、文字通り、起業や新規事業の立ち上げといった意味ですが、その中でも特に、革新的なアイデアで未開拓の市場を切り開き、短期的に成長を指します。そのような企業や組織を一般的には「スタートアップ企業」なんて呼んでいます。

StartupWeekendの概要

StartupWeekendは、2007年にアメリカで始まった「起業家になる週末3日間」という実践型の事業創造イベントです。日本では2009年から開催されています。
全世界で7000回以上開催されており、参加者は述べ50万人にものぼります。

金曜日の夕方から日曜日の夜にかけての54時間で、チームメンバーとアイデアをカタチにし、実際にスタートアップを体験することができます。

東京や大阪のような大都市だけでなく、各地方都市でも開催され、イベント終了後に起業に至ったチームも数多くあるそうです。

アイデアソンやハッカソンのようなものではなく、起業を体験することにフォーカスしているので、秀でたスキルや経験がなくとも、アイデアさえあれOKです。

このイベントのルールは「ルールがないことがルール」つまり、この3日間で実際に商品を販売してお金を稼ぐのもよし、他地域へ行って実地調査をするもよし。3日間の行動に不正解はありません。

参加者には、「起業ってどんな感じなんだろう?」という起業家憧れ層から実際に起業されている方まで、幅広いバックボーンを持った方々がいらっしゃいます。

3日間でメンバーと試行錯誤しつつ、実際に起業されているメンター(コーチ)の方々にコーチングしていただき、アイデアをカタチにしていきます。最終日には、全員の前で5分間のピッチ5分間の質疑応答の時間が設けられており、審査員の方々からの評価によって1~3位のチームが選ばれます。

StartupWeekendで広がる可能性

もちろん、このイベントの参加者の方々は起業や新しく事業を始めることに関心がある方々ばかりです。様々な考えやアイデアを持った人たちと関わることで、自分にはなかった新しい考え方を知ることができたり、新たな人とのつながりができます。
StartupWeekendは、ただ単に起業を体験するだけでなく、自分の可能性を無限に広げられる、夢のような3日間だと私は思います。

また、参加者の年齢層も幅広く、小学生から70歳を超える高齢の方までいらっしゃいます。
若さならではのユーモアのある考えから、たくさんの経験を積んできた人のアイデアまで、たくさん刺激を受けられる
でしょう。

Ricky
Ricky

私もいち若者として、若者なりの考えを積的に提案していきたい

参加への意気込み

実はこのようなイベントに参加するのは人生初で、右も左も分からないまま参加の申し込みをしました。というのも、この夏から留学するにあたって、自分の現状と向き合う時間が多くあったからです。

私の周りには本当に優秀な人が多く、たくさんの努力重ねて日々自分をアップデートしています。

そんな彼らと比較して現状の自分の無力さに絶望し、今何か行動して自分を変えていかなければこれから社会で生き残っていける気がしないという漠然とした不安を感じていました。
そんな中、知り合いからこのイベントが県内で初開催されることを教えてもらいました。

何もできない無力な自分を変える第一歩として、少しでも成長できるように3日間楽しみながらも、全力で取り組んでこようと思います!

最後に

この記事を読んでくださった皆さんの起業に対するハードルが少しでも低くなればいいなと思います。
一人での参加が不安な方は、友人を誘って参加してみるのも良いかもしれません。

私の3日間の体験記的な記事は、また来週あたりに執筆しようと思うのでそちらもお楽しみに!

プロフィール
Ricky

地元の高専を卒業後、マレーシアの大学でコンピュータサイエンスを専攻している20歳の大学生。主にマレーシアや高専に関する情報を発信していきます。
最近のモットーは「人生何とかなる」です。挑戦せずに諦めるよりも、失敗してでも何かしらの収穫を得ようという気持ちで、日々挑戦しています!

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