
先日、私が大好きなバンドである「SUPER BEAVER」のボーカル、渋谷龍太さんの実家が営んでいる中国料理屋「昇龍」に行ってきました!
7/6に開催されたTalking Rock Fes.2024に参戦したついでに、戦地巡礼ということで足を運んできましたので、ぜひ気になっている方はこちらの記事を参考にしてみてください。

トリのビーバーがカッコ良すぎた😮💨
アクセス
渋谷龍太さんの実家が営んでいる中華料理屋「昇龍」は、東京都の新宿区にあります。
最寄駅は地下鉄大江戸線の東新宿駅で、徒歩5分程度で行くことができます。
場所は少しわかりづらく、大通りに面した道から少し路地裏に入ったところにお店を構えています。私も駅から徒歩で行きましたが、探すのに少し時間がかかりました。
ちょうどお昼時(12:30ごろ)に行ったので店内は満席でしたが、お店の外まで並んでいることはなく、ちょうど出てきたお客さんがいたので入れ替わりですぐに入ることができました。
「昇龍」ってどんなお店?

冒頭でもお話ししましたが、「昇龍」は「SUPER BEAVER」のボーカル、渋谷龍太さんのお父さんが営んでいらっしゃる中国料理店です。
ちなみに少し余談ですが、中国料理と中華料理では意味合いが少し異なります。
中国料理と中華料理の違い
中国料理は、中国本土で食べられている料理全般を指します。四川料理(辛くて香ばしい)、広東料理(軽い味付け)、湖南料理(辛味と酸味)、山東料理(海鮮が豊富)、江蘇料理(甘みと柔らかさ)、浙江料理(繊細な味付け)、安徽料理(煮込み料理)、福建料理(海産物とスープ料理)など、地域ごとに特色があります。
中華料理は、中国料理を基に、各国でアレンジされた中国風の料理です。例えば、日本の中華料理はラーメンや餃子、麻婆豆腐などがあり、日本人の味覚に合わせてアレンジされています。アメリカでは、エッグロールやオレンジチキンなどが人気です。
このように、中国料理は中国本土の伝統料理、中華料理は世界各地で現地の好みに合わせたアレンジ料理を指します。
店内は一面、SUPER BEAVERのポスターやLIVE映像が流れており、一番奥には超大型のぶーやんの写真(こちらは撮影禁止らしいです)が飾られていました。
ビーバー愛がひしひしと伝わってきますね。


以前までは、地元の方々から愛される中国料理屋だったそうですが、2〜3年前からのビーバーの人気急上昇に伴い、ファンの方も多く訪れるようになっており、今では完全に聖地になっています。
私が訪れた際も、ビーバーのグッズを持っている方がたくさんいらっしゃいました。
また、店名の由来ですが、
昇龍の「昇」はお父さんの「昇さん」から、「龍」は息子のぶーやんである「龍太」からとって、合わせて「昇龍」という名前にしたらしいですよ。
メニュー
ビーバーのファンで行かれる方は迷わず「ぶーやんスペシャル」をお勧めします!
「ぶーやんスペシャル」は、メニュー内の「えびチリあんかけご飯」のことです。



私はあんかけご飯が苦手なので、「麻婆豆腐そば」を注文しました。一緒に行った友人は「五目チャーハン」を注文していました。(今思うと「ぶーやんスペシャル」を食べておけば、と少し後悔)

もう一度訪れる機会があればぜひリベンジしたい🔥


SUPER BEAVERにメッセージが書ける!
店内には、ビーバーファンのコメントが寄せ集められた「SPBV F」と書かれたフリーノートが置かれています。料理を待っている間にお店の方に「ぜひどうぞ!」とノートを渡していただいたので、友人とビーバー愛を綴ってきました笑

ちなみに、定休日はお店の外にノートが置かれているらしいですよ!
まとめ
・「昇龍」は東新宿駅から徒歩5分
・SUPER BEAVERのボーカル渋谷龍太さんのお父さんが経営している中国料理屋
・ビーバーファンの聖地になっている
・店内はSUPER BEAVERのライブ映像やポスターで埋め尽くされている
・ぶーやんスペシャルとは「えびチリあんかけご飯」のこと
運が良ければ渋谷さん本人がお店に来ることもあるのだとか?!
ビーバーファンにとっては堪らない空間なので、ぜひ一度足を運んでみてください!