多文化の交差点で学ぶ | 私がマレーシアの大学を選んだ理由

マレーシア

私は、この8月からマレーシアに正規留学をする予定です。

そこで、友人や初対面の方にそのことを伝える機会があるのですが、「大学はマレーシアに行く!」と言うと、「なんでマレーシア?」とほぼ100%聞かれるので、マレーシアを選んだ個人的な理由をここでは書こうと思います。

訪れたことがあるから

実は幼少期、1年だけシンガポールに住んでいた経験がありました。幼いながらに、日本では味わえない経験をさせてもらい、世界の広さを肌で感じました。

近隣諸国に短時間で旅行に行けてしまうので、マレーシアにも4,5回ほど旅行に行きました。

個人的に雰囲気が好きだったGEMAS

帰国後も1度マレーシアを訪れましたが、5年も経っていないのに以前まではなかった高層ビルやサービスが増えており、「本当にここはマレーシアか?」と疑うほどでした。

急速な経済成長を遂げていて、将来性のある環境で学べることに大きな魅力を感じました。

東南アジア特有のローカルな雰囲気が好きだから

個人的にホーカーや屋台など、東南アジアを感じられるあの空間が好きだからです。
シンガポールに住んでいた頃は、お店ごとにA〜Eランクでランク付けがされていて、色々なお店のランクを見て回るのが好きでした笑

さらに、値段も安く美味しいのでコスパが良過ぎます。ただ、オイリーなものが多かったり、日本人の口には合わない味付け(フィリピンでは、パスタが甘かったりトマトケチャップの代わりにバナナケチャップが使われている)がされていたりと、食べ過ぎやお店選びの際は注意が必要です。

私も食べ過ぎで太らないように食生活には気をつけたいです。

シンガポールのホーカー

学費が比較的安く経済的な負担が少ない

アメリアやイギリスなどのメジャーな国への留学となると、やはり学費や生活費の面において不安があります。

しかしマレーシアでは、それらの国の1/3~1/2の費用で留学が可能です。
東南アジアが好きで、留学費用を抑えたかった私にとっては、まさにぴったりな国だったのです。

日本での当たり前が通用しないから

日本飛び出て異国の地へ足を踏み入れてみると基本的に「お客様は神様」といった考え方はありません。

そのため、マレーシアでも現地の方々は適当です。
これは好き嫌いが分かれると思いますが、私はどちらかというと好きなほうです。

というのも、日本ではありえない経験をすることができるので、毎日が刺激的だし、話のタネにもなるからです。

多国籍国家だから

マレーシアはマレー人の他に、中華系やインド系、その他の移民などから構成されています。
多くの宗教が混在するマレーシアでは、異なる価値観や生活様式を体験できるのも大きな魅力の一つだと思います。

モスクを訪れたり、ラマダンを体験したりとやりたいことがいっぱいあるので、渡航後の楽しみの1つです。


今回は、私がマレーシアという国を選んだ理由をおおまかではありますがまとめてみました。

渡航後はマレーシアでの生活を堪能する気満々なので、それらも日記がてら記事にしてまとめていこうと思います。お楽しみに!

プロフィール
Ricky

地元の高専を卒業後、マレーシアの大学でコンピュータサイエンスを専攻している20歳の大学生。主にマレーシアや高専に関する情報を発信していきます。
最近のモットーは「人生何とかなる」です。挑戦せずに諦めるよりも、失敗してでも何かしらの収穫を得ようという気持ちで、日々挑戦しています!

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